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加舎白雄顕彰保存会 全国俳句大会

このページは加舎白雄顕彰保存会の公式ページではなく、俳句の森の責任において情報をお知らせするものです


平成28年加舎白雄226回忌全国俳句大会入選句

○加舎白雄顕彰保存会賞 上尾市・北村ふじ子

コスモスが乗つてきそうな無人駅



○長野県俳人協会賞 上田市・神田愛子

春の水転がし味噌の樽洗ふ



○上田市長賞 下関市・木嶋政治

いなかつたように逝きたし春の雪



○上田商工会議所会頭賞 木曽町・加藤由美子

仏間まで転がしてゆく大西瓜



○信濃毎日新聞社賞 上田市・林 園江

野の花を籠一杯に白雄の忌



○加舎白雄顕彰保存会会長賞 東海市・加藤久子

天空を転がしている芋の露



○白雄賞 小諸市・塩川 正

逝きし吾子ひよつこり帰る昼寝覚



○白雄賞 上田市武舎邦利

秋立つや浅間山を差羽昇りゆく



○白雄賞 諏訪市・宮澤 薫

森番がアサギマダラの来しを言ふ



○白雄賞 上田市・八田充紘

カクテルの淡きプリズム七変化




平成27年加舎白雄225回忌全国俳句大会入選句

選者(敬称略)
国見敏子、佐藤文子、城取信平、滝澤宏司、東福寺碧水、仲寒蝉、中西夕紀、古田紀一、宮坂静雄、矢島渚男


○加舎白雄顕彰保存会賞 上田市・清水ゆき子

西瓜切り地球のことを考へる



○長野県俳人協会賞 横須賀市・海老名さつき

反戦の小さな集い鰯雲



○上田市長賞 上田市・神田愛子

亡き父の鍵のさまざま花の冷え



○上田商工会議所会頭賞 上田市・海野良三

岳ののぼりつくてんてんと触太鼓



○信濃毎日新聞社賞 上田市・佐々木真砂夫

混浴といへども足湯つばめ来る



○加舎白雄顕彰保存会会長賞 上田市・田中純子

母逝きて花野になってゆく畑



○白雄賞 板橋区・石橋とみ子

羽搏けど羽搏けどまだ雀の子



○白雄賞 上田市・田中和利

千駄焚き肥沃の沖に喜雨を待つ



○白雄賞 川崎市・高橋 亘

道の端に犬と寄りけり白日傘



○白雄賞 上田市・島田洋子

凡庸になりつつ海へ雪解川




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